本日は保育納め。
2階保育室でお話をしました。
正月の挨拶のお手本をぱんだ組の子どもたちに行ってもらったのですが・・・。

ばっちりでした😊✨
2020年は誰もが予想しなかったことが起き、世界が変わりました。
当たり前が当たり前ではない環境になりました。
保育園ではいろいろな行事が中止・縮小され、その度に悲しい気持ち、不安な気持ち、そして目には見えないウイルスに対し憤りを感じました。
それでも、子どもたちにとっては変わらない毎日であり、1日1日成長しています。
私たち大人は、今の環境・状況で子どもたちの日常をどう守れるか。しっかりと考えていかなければなりません。
そして、こんな時代だからこそ、保護者の皆様に子どもたちとの時間をさらに大切にしてほしいと思います。人生の中の乳幼児期というのはほんの一瞬ですが、1番成長が目まぐるしい時期です。その時期に吸収するものが、大人になってからの大きな糧となります。
働いているなかでの子育ては本当に大変だと思いますが、少しでも時間やゆとりができたら、子どもの思いを受け止めて、じっくりと関わってあげてください。お父さん・お母さんに受け止めてもらうことが、子どもたちにとってなによりの安心感です。
今年1年、たくさんのご理解・ご協力をいただき、本当にありがとうございました。
来年も子どもたちがワクワク・ドキドキするような保育を職員一同、行っていきます。
2021年は光が差す年になるよう、心から願っています。よいお年をお迎えください。

保育士★飯尾